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ビニールハウス
どんなフィルムを選べばいいの?

ビニールハウス
どんなフィルムを選べばいいの?
② POフィルムとビニールの特徴と比較

① 張り替え用フィルムの
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「張り方」の比較

POフィルム
ビニペット、オキペット、ビニバーなどのレール資材に挟み込んで固定します。
屋根もマイカセンなどのハウスバンドを使わずに固定します。
(バンドを使用する場合は、専用のものがあります スレない君スーパースレない君

POフィルムPOフィルム

換気は主にくるファミカンキット101緑のカンキなどの巻上機を使った「巻上換気」となります。
屋根、出入口面、巻上、すそなど各部分を独立して張ることが多くなります。
(ハトメ穴加工ができない銘柄も多くあります)
キズの補修には ダイヤスター製補修テープなどが適しています。
ビニール
腰巻と天井の2枚で被せます。
マイカセンなどのハウスバンドで締め、パッカーなどを使って固定します。
ビニバーなどのレール資材も併用可能です)
換気は、ビニールをたくし上げて隙間をつくります。

ビニールビニール

腰巻(ハカマ)は、ハウスひとまわり分の長さ、 屋根はハウスの長さ+3~5m程度の長さで準備します。 (ハトメ穴加工ができます)
キズの補修には補修クロステープなどがあります。

ハトメ穴

「重さ」の比較

POフィルム ─ 軽い
比重は約0.98です。
1枚の重さは次の式で計算できます。
厚み(0.1、0.15) × 幅m × 長さm ×0.98 = 1枚kg(約)
0.15×6m幅×20mの場合 1枚は約18kgとなります。
ビニール ─ 重い
比重は約1.4です。
1枚の重さは次の式で計算できます。 
厚み(0.1、0.15) × 幅m × 長さm ×1.4 = 1枚kg(約)
0.15×6m幅×20mの場合 1枚は約25kgとなります。

1枚の重さは、大きなサイズになると、張り替えの作業性に大きく影響します。 ハウス骨組みへの負担も変わってきますのでご留意ください。

「たたみ方」の比較

POフィルムとビニールの「たたみ方」の比較

「仕上げ」の比較

POフィルム
10m幅程度まで、つなぎ目のない1枚ものです。
ビニール
3m幅程度の材料をつないで広い幅を作りますので、つなぎ目があります。

「仕上げ」の比較:ビニール

「手触りや作業性」の比較

POフィルム
手触り サラッとしている。0.15厚になるとややゴワついている。
べたつき べたつかず、フィルムどうしが張り付かない。巻き上げ用にも適している。
汚れ 汚れがつきにくく、長い期間光線の透過率を保つ。
キズ 小さなキズや穴(野良猫の爪痕など)は、そのままの状態で残り、大きく広がりにくい。
耐久、価格 強風でも切れにくく、長期間(3~5年程度)の耐久性があり張り替え頻度が少ない。ビニールに比べ高価格。
ビニール
手触り 柔らかく粘りがある。融通がきき、初めての方でも作業がしやすい。
べたつき ビニールどうし張り付きやすい。はりつき防止のため、工業用コーンスターチの粉が全体に付着する。
汚れ 日数の経過とともに汚れが付き、材質ももろくなる。
キズ 小さなキズから、強風時には全体が切れる場合がある。
耐久、価格 汚れやすい、切れやすいなど張り替え頻度は高いが、低価格。

印刷文字

農業ハウス用のフィルムには、すべて銘柄、厚みなど高さ1cm程度の印字が入っています。
0.1ミリ厚は「10」、0.15ミリ厚は「15」などと表示されることもあります。

印刷文字

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